歩けなくなった祖父の介護の大変さ

歩けなくなった祖父の介護の大変さ

私の祖父は昭和10年生まれの人にしては珍しい、身長が180cmもある大柄な人でした。
1代で植木屋を大きくした職人気質のやり手社長でもありました。
70代を過ぎても現役で木に登って作業を行っていましたが、体重をかけた枝が折れてしまい高さ4mくらいから落ち足を骨折してしまいました。
入院をして足の骨も付いたらリハビリを頑張って現場復帰すると意気込んでいたのですが、高齢という事もあってなかなか足が完治しないでいる間に足の筋肉も落ちてきてしまいそれに連れて本人の気力も落ちてきてしまい、お医者さんにリハビリを開始しても良い時期が来るころには無気力になってしまいました。
足以外は元気なので程なく退院したのですが、自宅では寝たきりの状態になり介護が必要な身体になってしまいました。
私は当時学生で両親も共働きだったので、祖母は付きっきりで私は学校から帰ると祖母を手伝うという状態でした。
祖母は力がないので体の大きい祖父を持ち上げたりする事が出来ないので私はベッドのシーツを取り換えたり、着替えをする時に祖父を持ち上げるのを手伝いました。
祖父はオムツを穿いていたのですが、孫の私にはそれらの処理はさせたくないという思いがあったのか一度も頼まれた事はありませんでした。
当時は高齢者が高齢者の面倒を看る老老介護という言葉は存在していませんでしたが、我が家はその状態でした。
これからの日本は今後更に高齢化社会となっていきます。
老老介護は面倒を看る方もしんどくなります。
少しでも負担が減るようにもっと制度や仕組みが変わっていく必要があるように感じます。

 

そうなると神奈川県でも多くの介護求人が必要です。