介護をすべて抱え込むことはありません

介護をすべて抱え込むことはありません

ロシアには、子供10人を養うことはできるけれど、親1人を子供10人で養うことはできないということわざがあります。
子供は将来手がかからなくなることを考えれば、小さいうちだけの苦労であるため頑張ろうと思えるでしょう。
ところが、親の介護というのは、どこまで続くかわからないものです。
しかも、どんなに面倒を見ても、どんどん認知症がすすんでしまうこともあります。
そのような状況では頑張ろうと思っても頑張れないこともあるはずです。
年老いた両親を子供が養うのは美徳であるというのは、もっと寿命が短かった時の話でしょう。
今は、すべてを子供たちに頼ろうとすれば、共倒れになってしまう可能性もあります。
すべて自分たちで何とかしようとするのではなく、介護サービスを利用することも大切です。
いつまで続くかわからない生活なのですから、誰かが我慢して頑張るのではなく、持続できる方法を模索するべきなのではないでしょうか。
さいわい福祉施設なども数多くできていますから、利用しようと思えば利用できるサービスはいくつもあります。
福祉施設の入所待ちの方が多いのも事実ですが、入所できなくてもデイサービスやデイケアを利用することは可能でしょう。
それらのサービスを利用して、親も子供も両方幸せになれる方法を探してみてください。
どちらかのためにどちらかが我慢するのでは、親も子供も両方幸せになることはできません。
どちらも笑顔になれる時があってこそ、仲良く生活できるのではないでしょうか。

 

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