これからの介護のあるべき姿とは

これからの介護のあるべき姿とは

少子高齢化が加速する日本社会で、たくさんの問題が起きています。

 

みなさんは介護というと、老人ホームが一番に思い浮かぶのではないでしょうか。
仕事をしながら両親の介助を自宅で並行するのは、とても大きな負担が掛かるので、当然の選択なのかもしれません。
けれども狭い日本では土地に限りがあり、施設を建てるのにちょうどよい場所は少なくなりつつあります。
それに加えて、病院では高齢者の入院患者が増え続けており、ベッドの数が足りなくなるといった現状も多く見られます。
というのも、老人ホームでは病状の悪い患者様や、末期患者様の週末ケアを行うこともできません。
最期は慣れ親しんだ自宅でゆったりと迎えたいという高齢者の方もたくさんいると思います。

 

しかし、在宅介護・看護で働くスタッフの人員不足もあり、受け皿がなくて退院できないという哀しい現状があります。
そういった現状を打開しようと、国もたくさんの施策を行っています。

 

月ごとに定額制でサービスを受けられる定期巡回サービスなどもその一つです。

 

また在宅ヘルパーの人員を増やそうと、各企業も必死で待遇面の改善や、未経験者の資格支援も行っています。
介護が必要だからといって、すぐに老人ホームと決めつけるのは、なにか違和感を覚えてしまいます。
まずはご本人の気持ちを汲んで、その上で施設か在宅か、選択できる世の中が理想ではないでしょうか。
そのためにはまだまだ国からの支援や法の整備も必要ですし、介助をする私たち家族の考え方も変えていかなければいけません。

 

*神奈川県でも高齢者の比率は上がってきています。
介護求人の数もそれに伴い急上昇。