母と一緒に父の介護をしました

母と一緒に父の介護をしました

父は昔から恰幅の良い人で、子供の時はそんな父におんぶしてもらうのがとてもうれしかったこと記憶があります。
その後、父は糖尿病と高血圧を患い、だんだんと自分のことができなくなり介護が必要になりました。

 

訪問介護やデイサービスを利用していましたが、父の面倒は母と私で分担して見ていました。

 

私は正社員として働いていましたし、母もそれほど丈夫なほうではなかったため、老人ホームに入所させるという選択肢もありましたが、父が家を離れたがらなかったため老人ホームに入所させることはありませんでした。

 

最後に意識不明になり救急車で運ばれるまで、大好きだった自宅で過ごすことができて父も満足だったと思います。

 

私は、一時的に残業を減らし、休日を取るなどして対応しましたが、それでも父の面倒を見るのは大変でした。
仕事は休むことができませんし、仕事で疲れているのに家でも父の面倒を見なければならないのですから、もう無理だと思ったことが何度もあります。
父の体はだんだんと不自由になり、何をするにも介助が必要になりました。
疲れて休んでいる時でも、昼夜問わず父に呼ばれてイライラしてしまったこともあります。

 

それでも、自分を愛してくれた父なのですから、尊敬する気持ちを忘れないように心がけました。
その頃、私が作った肉じゃがを美味しいと言って褒めてくれました。
些細なことですが、父の役に立っているという気がしてうれしかったです。
母と二人の介護は大変でしたが、看取るまで家族のもとで暮らすことができた父は幸せだったのだと自分に言い聞かせています。

 


神奈川県でも懸命に自宅で見ている家庭があります。
デイサービスなど介護求人は多いです。いいところを見つけて働きたいですね。