介護生活をして私が思ったこと

介護生活をして私が思ったこと

一人で暮らしている母が病気になり、一人での生活が困難になってきました。
実家近くに住んでいたので、しばらくは通いながら様子を見ていたのですが、次第に寝たきりになってしまったので、自宅に連れ帰り、介護をしながらの生活がスタートしました。

 

血のつながった母とはいえ、一日中一緒にいて、全てのお世話をすることは、とても大変でした。
特にオムツの交換やベッドから車イスへの移動、お風呂も一苦労で、コツをつかむまでは、毎回汗だくになりながら介助していました。

 

また、突然体調が悪くなってしまうこともあったので、そういった時に車に乗せる時も大変でした。
体力はもちろん、精神的にも参ってしまうこともあり、家族の支え無しでは出来なかったと思っています。
介護されている本人も辛かったようで、私の余裕の無さから、親子の関係も悪くなってしまった時期もありました。

 

ケアマネージャーの方のアドバイスもあり、週に2回ほどデイサービスを利用することにしたところ、私の負担も減り、母も外での交流をして気分転換になっていたようです。

 

介護生活はいつ終わりがくるのかわかりませんし、終わるということは生涯の別れという意味にもなります。
私は5年ほどでしたが、母と過ごした時間はかけがえの無い思い出です。
実際に体験してみないと分からないこともたくさんあったので、今同じように寝たきりの両親を持つ友人に、少しでも役立つようにとアドバイスが出来るようになりました。

神奈川県でも確実に介護を必要としている人が増えています。
求人も多くなっていますが、まだまだ足りないのが現状です。