介護で悩んだこと

介護で悩んだこと

父の介護は数年間行いましたが、病人の世話を本格的にするのは初めてだったこともあり、悩むことも多かったものです。

 

病気で体が小さくなっていたものの、それでも70キロ近くはありましたし、それに比べて私は40キロそこそこしかなく、立ち上がるときに体を支えてあげたり、お風呂の手伝いをするときもやはり力が足りずにかなり苦労しました。
それから、心臓病でしたので、昼間は元気だと思っていても、夜中に急変してしまうこともあり、そうした場合は寝ずに世話を行ってあげなくてはいけません。

 

それから、食事のことでも苦労しました。
栄養はしっかり摂っていかなくてはいけないのですが、やはり気分の良くない日はほとんど食べることができません。
そして、果物や菓子パンのようなものなら食べられるのですが、血糖値も高いことがあり、そうした食べ物ばかりでは血糖値が上昇してしまいます。
そこで手作りで野菜ジュースを作る、スープや雑炊など消化がよく食べやすい食事を用意する必要もありました。

 

それから他にも家族は同居していたのですが、他の家族は介護にあまり積極的ではなく、ひとりで忙しい思いをしているにかかわらず、手伝ってくれることはほとんどなく、精神的に落ち込む原因となったものです。
一番つらかったのは、やはり死期が近づいて、日に日に痩せて衰えていく姿を見ていたなくてはいけなかったことです。
食事を食べることができず点滴のみの栄養でしばらく過ごしていたのですが、もともと美味しい食べ物が好きな人だったので、何も食べられないのはかなりつらかったと思います。

 


神奈川県でも自宅で頑張っている人も多いです。
ただ、仕事があるとさすがに限界があり多くの場合介護を頼まれます。
介護求人数も増えますね。